クレジットカード現金化業者の種類
オンラインのクレジットカードの現金化業者には2つの種類があります。
2.無店舗型現金化業者
インターネットが発展した現代では、店舗型のサービスよりもオンライン型のサービスが増えているので、意外と現金化業者はインターネット上でしかサービスをしていないと勘違いをしている人も少なくありません。
ここでは二つの現金化業者の違いと、優良業者と悪徳業者の見分け方について説明をしていきます。
店舗型現金化業者とは
まず、店舗型現金化業者とはその名の通り店舗を持ち、対面で売買する業者の事を言います。
対面での取引になるので詐欺に遭うトラブルが少なく、その場で現金を受取ることができるので安心ですね。
ただし、店舗のため営業時間や定休日があります。
いつでも利用できるわけでないという点は注意が必要ですね。
中には営業時間を過ぎそうな場合、事前に電話予約をすれば遅い時間でも対応してくれる業者もあります。
もう一つ注意しなければいけない点として、店舗型だからと完全に信用をしてはいけないということです。
中には悪徳業者もいて現金化を受けずに、闇金業の高利貸しを紹介されるケースもあります。
なので、店舗だからと安心せずに注意を払ってくださいね。
無店舗型現金化業者とは
一方、無店舗型現金化業者とは店舗を持たず、インターネットを介して売買する業者の事を言います。
こちらは対面ではない分、詐欺等のトラブルが起こる可能性が高いので、店舗型よりも注意しなければいけませんね。
ただ、利点としては24時間対応してくれる業者も多く、ネット銀行を利用すればいつでも現金を受取ることができるという点です。
店舗に出向くのが面倒であったり、時間を気にせずに現金を受取りたい場合にはとても便利ですね。
ただし、前述したように非対面なのでお金が振込まれない等のトラブルが発生する可能性は高くなります。
また、無店舗型業者は決済代行方式を採用していることが多いです。
詳細は以下で説明をしますが、キャッシュバックという方式でお金を支払っているということです。
クレジットカード現金化の方式
実際に業者から現金を受け取る際の流れには2つの種類があります。
B.決済代行方式
この2つの方式のうち、店舗型現金化業者は両方に対応している所が多く、無店舗型の場合は決済代行方式のみを取り扱っていることが多いです。
2つともそれぞれ特徴があるので、両方を知った上で損や手間が少ない方法を選ぶのがベストですね。
商品持込方式とは
商品持込方式は、新幹線の回数券、デパートの商品券や電化製品(i-pad,タブレット端末等)といった売れ筋の商品をクレジットカードを使って購入し、商品を現金化業者の店舗に持参して買取ってもらいます。
購入する商品は業者が指定をしますので、最初に店舗へ行って何を買うか指示をもらう必要があります。
なので、店舗には最低2回行く必要があるので、交通の便が悪いと面倒になりますね。
リピーターであれば、店舗に出向かずに電話で購入する商品の指示を受ける事もできるので、その場合は手間を省く事ができます。
ただ、商品を買うためにチケット売り場や家電量販店に行く必要がある事を考えると面倒な方法という事に違いはありませんね。
決済代行方式とは
決済代行方式は現金化業者が提携しているリサイクルショップや飲食店等で、実際には購入していいない商品やサービスを購入した事にしてカード決済をします。
その商品やサービス購入のキャッシュバックとして現金が支払われます。
実際に商品のやり取りしないので、商品を買いに行く必要がなく、店舗に行くのも1回で済むというのが利点ですね。
クレジットカード会社にはバレないのか?
どちらの方式も利用者はクレジットカード決済をするので、その使用履歴が残ってしまいます。
なので、クレジットカード会社にバレるのではないかという心配も出ると思います。
そこは業者がうまく調整し、毎回同じ商品にはせずに様々な商品を組み合わせてくれたり、飲食代も毎回同じ金額にはならないように調整するなど手を打っています。
悪徳業者の場合は、こういった部分のケアが雑な場合があり、カード会社からの問い合わせが入る可能性があります。
利用者も購入した履歴などを細かく調査される可能性があるので、事前に業者にどのように答えればいいかを確認しておくほうがいいです。
こうした部分に丁寧に対応してくれるかどうかでも悪徳業者かを見極める指標になりますね。
優良業者はしっかりと利用者のことも考え、且つクレジットカードからも疑われないように注意を払ってくれています。
ぜひ、優良か悪徳かを見極めてトラブルが起きないように注意をしましょう。