クレジットカード現金化の口コミ比較サイトは信用出来るの?

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クレジットカード現金化の口コミ比較サイトとは?

クレジットカード現金化業者を紹介している比較サイトはネット上に山ほど存在しています。
その比較サイトの店舗紹介ページには、必ずと言っていいほど口コミ情報欄がありますよね。

初めてクレジットカードを現金化する方にとって店舗選びは非常に重要です。
一歩間違えれば悪質店に引っ掛かってしまう可能性も考えられます。
また、業者の乗り換えを考えている方も、他の業者の還元率や接客態度など口コミ情報から収集しようと考えているはずです。

ただ、色々な比較サイトで口コミに投稿されている情報が異なっている点に気づいていますか?
様々な比較サイトで、一つの業者に対し、良い評価をしている場合もあれば悪い評価をしている場合もあります。

一体何故なのか気になりますよね?
また、比較サイトの口コミ情報は本当に信用出来るのか疑問も生じてしまいます。

そこで、比較サイトに投稿されている口コミ情報の信用度について下記にて詳しく説明したいと思います。

比較サイトの口コミ情報は自作自演ばかり?

まず、比較サイトでよく見かける「利用者の口コミ投稿」「実際に利用したお客様の声」ですが、どちらも同じ扱いとなるため、両方をイコールとして考えて下さい。

今現在のネット社会において利用者の実体験に基づいた情報は非常に重要です。
フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアも充実していますし、比較サイトのような専門のランキングサイトも多数存在しています。

特定の商品を初めて購入する方や購入を迷っている方、初めてサービスを受けようと考えている方は、既にその商品を購入した事のある方、サービスを受けたことのある方の感想を見て最終的な判断をおこなうケースが非常に増えています。

この傾向はスマホやiPhoneの普及でインターネットを手軽に楽しめるようになったのと同時に広がりましたね。
既に経験された方の実体験は信憑性があると言う事で非常に多くの方がこの方法で情報を収集しています。

分かりやすい例を上げるならアマゾンや食べログなどになります。
その商品や店舗に必ず感想が述べられていますよね。

要するに、何かしらのサービスを受けようと考えている方、商品購入を迷っている方の背中を押すための一手として口コミと言う機能が存在しているのです。

ですが、その情報の中には自作自演の情報も多数投稿されています。

利用者や購入者に対しての背中を押すわけですから、業者側も売り上げに繋がるよう対策しているのですね。

例えばですが、良い評価を連続で投稿しているような口コミには注意が必要です。
考え方の違う利用者が10人いれば10人とも感想は異なるため評価は当然分かれます。

それにも関わらず、ただ良い評価だけが永遠と並んでいると、その情報はあきらかに自作自演と判断出来ます。

これと同じことが現金化業者の口コミ情報にも言えるのです。
そのため、口コミに投稿されている情報を鵜呑みにしてしまうと後々痛い目を見る可能性も考えられるため、まず、比較サイトなどの情報は疑いの目で見る必要があるのです。

現金化運営者と比較サイト運営者は提携している

インターネットビジネスにおいて、サイト運営者と広告運営者は業務提携している場合があります。

サイト運営者は会員をより多く獲得したいと考え、広告運営者は自身の運営している広告サイトから広告収入を得たいと考えています。
ビジネスをおこなっている以上、このような考え方も十分理解出来るのですが、その考えが悪い方向に進んでしまう場合もある事を覚えておきましょう。

広告収入を少しでも多く得たいと考えている広告運営者が自らおこなっている自作自演行為ですね。
ただ、この様な考えで運営している比較サイトには、共通してある特徴があります。

その特徴とは、一般ユーザーが口コミから情報を投稿出来ない使用になっているのです。
理由としては、提携している業者の口コミを良い情報のみでまとめているので、そこに悪い評価が投稿された場合、集客人数に影響が出ますよね?

クレジットカードの現金化サービスを利用する方の多くは、すぐにでも現金を手元に欲しいと考えています。
資金繰りに切羽詰まった方が業者選びをおこなっている最中に良い口コミ評価の並ぶ業者を見つけたらどのように捉えるでしょうか?
少なくとも悪い気はしないと思います。
しかも、すぐに現金を手元に用意したいと考えている方であれば、良い評価が並んでいるその業者を信用してしまい、考える事無くすぐに利用してしまう場合もありますよね。

このように現金化を利用する人たちの心理を上手く利用しながら集客をおこなっているので、出来る限り悪い評価での投稿をさせないよう一般ユーザーからのリアルな投稿は禁止しているサイトが多数存在しています。

ネット上には誤った情報が拡散している

今一度しっかり認識して頂きたい点として、ネット上には誤った情報が多数存在していると言う事です。

極端な話ですが、比較サイトを運営している広告運営者は、自身サイトから好きな情報を発信出来てしまいます。

自身のサイトから広告収入を見込む場合、比較サイト内で他業者の事を叩き、提携先のサイトを良く見せようと当たり前のように自作自演行為をおこなっています。
そのため、数ある比較サイトでも評価がそれぞれ分かれていると言う事になります。

一つのサイトに対して複数の情報が流れているため、どの情報が本当なのか判断出来ないですよね?

インターネットの世界はバーチャルな世界ですから、そこに流れている情報を鵜呑みにしてしまうと損をしてしまいます。

ネット上の情報はご自身の体験談ではなく、あくまで他人の体験談なので信用しすぎないようにして下さい。

なぜ業者は自作自演をおこなうのか?

業者が自作自演をおこなうのには理由があります。

インターネットの普及が著しい現代社会において、誰でも手軽に評判を調べる事が出来るため、口コミ情報は売り上げに直結する効果をもたらします。
悪い口コミ評価が散乱している業者は間違いなく利用しませんよね。
少しでも良い情報を広め、利用者を増やしたいと言う事から、少なからずどの業者も自作自演行為をおこなっているのです。

また、広告運営者は提携先のサイトに会員を誘導したいため、同業の関係ないサイトを口コミなどで叩く傾向も見受けられます。
理由も単純で、色々なサイトを見比べたときに、当たり前ですが良い評価のところに利用者は集まりますよね。
つまり、利用者が提携先のサイトを利用するよう、予め道筋を作っているのです。

ですが、事実無根な情報を広められる業者は、多大な損失を被っていると言う事も事実です。
この点に関しては今でも様々なニュースで風評被害として取り上げられています。

口コミの意味を今一度しっかり理解しよう

口コミとは「口頭でのコミュニケーション」と言われています。
以前は、小規模なコミュニケーションとして認識されていましたが、インターネットやソーシャルメディアの発達で、その影響力はとても大きくなりました。

人から人に伝わり大きく浸透していく情報は後に多大な効力をもたらしますが、インターネットのソーシャルメディアを利用した場合、その浸透する速度は大幅に早くなります。

口コミ情報が人気を得た理由は、雑誌や広告に記載してある情報より、実際の利用者が発信する情報の方が信用出来ると言うところからです。
この点から考えると、本来の口コミとは「実体験を基に正しい情報を第三者が発信する事」と言えます。

比較サイトの口コミ情報は信用出来るの?

結論ですが、クレジットカードの現金化業者を選ぶ際は、実際に問い合わせをし、自分自身で選ぶしかないと言う事です。

もちろん、正しい情報も口コミ投稿されているのですが、中には業者の自作自演も投稿されています。
少なくとも一つの比較サイトにある情報のみで業者の善悪を決めてしまうのは如何なものかと言えますね。

より正確な情報を調べる場合、複数のサイトからその業者の様々な情報を仕入れ、全ての情報を見比べる必要があります。
ですが、間違いなく手間暇が掛かってしまうため、自分自身で利用したい業者に問い合わせる事が真実を見極める一番の近道と言えます。

比較サイトの口コミ情報は信用出来る場合と信用出来ない場合の両方がある事はしっかりと思えておくようにしましょう。

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